「好きなことでお金を稼ぐ」とは?
前回の記事でお話したように、今回から「好きなことでお金を稼ぐ」ために筆者が学んだことを綴っていく。
前回の記事はこちら。
このブログの方針 - 徒然草 現代ver ー秩序のない現代にドロップキックー
本題に入る。
まず、「好きなことでお金を稼ぐ」とはどのようなことなのか。好きなこととは、ゲームやスポーツ、音楽などの趣味、他にも、絵をかいたり、作曲して歌うなどの創作活動もある。
ではこれらのことを職業として行うことはできそうか。スポーツ選手は狭き門だし、アーティストとして売れることも難しそう。そもそも、職業としてそれができないから、休日に趣味として楽しんでるわけだし。
だた、ゲームをプレイしてお金儲けをしている人は存在する。YouTubeやニコニコ動画で配信活動をしている人がそうだ。
もちろん、ゲーム実況者の道も十分甘くない。だが、スポーツ選手やアーティストよりかは、なれそうな気がするのではないか。SNSが普及し、子供から大人まで多くの人間が一日の何割かをSNSに費やす現代である。明らかにこの部分の需要は膨らんでいる。
受験や就職、恋愛に至るまで、世の中はパイの取り合いである。用意されていたパイが獲得できなければゲームオーバー。そうを考えると、スポーツ選手やアーティストはパイが少なすぎる。ここに挑戦するのはリスキー。
では、先ほど申し上げたように現在パイの数が急上昇しているSNSを利用しない手はない、という結論になる。
次に、「好きなことでお金を稼ぐ」ためにSNSをどう利用するかを考える。
先ほどの例でいえば、スポーツや音楽、創作活動をしてお金をもらう、ということ。
どうやって収益を発生させるか。筆者が思いついた例を挙げよう。
1.スポーツ(サッカー)
- サッカーの指導
- サッカーの大会を開催
- サッカーグッズの販売
2.音楽、創作活動
- ライブ、個展の開催
- 作品の販売
- イベント参加、開催
適当に考えただけでもこんな感じのやり方がある。
これらすべてに共通して必要なのが
集客力である。
お金を落としてくれるのは、自分の活動に興味をもってくれたお客さんだけなのだ。ビジネスを成功させるためにはできるだけたくさんのお客さんを呼ぶことに尽きる。
じゃあ集客力をつけるにはどうすればいいか。これはもうSNSしかない。
読者の方々も、フォロワー数が数千人から1万人以上のインフルエンサーが、自らプロデュースした洋服やアクセサリーを販売したり、イベントを開催しているのを見たことがあるだろう。もしかしたらお金を出して商品を買っている人もいるかもしれない。
フォロワー数が多いということは、それだけ発信力があり、集客に直結するのだ。
ということは、まず我々が目指すべきは、SNSのフォロワー数を増やすことである。
そのために、まずはSNSでなにかを発信する。ここで重要なのが、最終目標から逆算して考えることである。サッカーイベントの開催が目標なのに、インスタに料理の写真をあげたり、Tik Tokにわけのわからない面白動画をあげても意味がない。サッカーに興味のあるフォロワーでなければイベントの集客につながらないからだ。
また、配信するコンテンツの内容も重視する。人々に「わざわざ自分の時間を割いてでも見に来る価値がある」と判断されるものを配信する。口でいうのは簡単だが、これがなかなか難しい。筆者もブログを書き始めて、そのことの難しさを痛感している。
筆者の場合はこのブログをメインコンテンツにしようと思う。筆者の目標も後の記事でお話しよう。
まずは行動!目標から逆算し、配信するコンテンツを決めよう。そして実際にSNSにアップしよう。課題はその都度見えてくるはず。
じゃあまたね。